おいしさの秘訣2独自の農法

長野県小布施町は果樹栽培の歴史ある町。
この土地で80年にわたり引き継がれた土地や技術を生かし、梨を育てています。

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  １無袋栽培

  色鮮やかでみずみずしいフルーツと聞くと何が思い浮かびますか？
  極上の甘さをもったみずみずしいフルーツを生み出すのには、太陽の光が不可欠です。そうして、美しい色をまとい、最高の仕上がりになっていくのです。
  果物はとても繊細なものです。
  傷つけないよう大切に大切に袋をかぶせて育てることももちろん重要ですが、自然の中で育った本物の味わいをお客様に味わっていただくために無袋栽培を貫いています。

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  ２葉とらず栽培

  梨などの果物の持つ自然な甘さは、実は葉で作られる養分（でんぷん）が果物に蓄えられて糖へ変換されることでゆっくりじっくり作られていきます。
  日光の当たりムラができないよう、葉をしっかりと取って栽培された梨は、実のところ見た目はよくても甘みが低くなってしまうのです。
  そのため、スイートファームでは敢えて葉を遺して栽培をしています。
  果物にたっぷり陽を当てるためには大変な手間がかかりますが、果物本来の甘さを感じていただくためには必要不可欠なのが『葉とらず栽培』だと考えます。

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  ３減農薬

  スイートファームではできるだけ安心・安全をお届けしたい！という想いから、減農薬栽培を採用しています。
  なぜ無農薬ではないのか、という声を多く聞きますが、必ずしも「無農薬」安全とは言い切れないと私たちは考えます。「無農薬」は「国が農薬に指定したものは使っていない」という意味のため、実は農薬に指定されていない他の化学薬品を使っていても、「無農薬」と表記されていることが問題になるケースが近年多く見られるのです。
  無農薬が必ずしも安心・安全の証拠とは言えない昨今、お客様に正直に、適法な安心・安全をお届けしたいという想いから、果物の健康な生育に必要最低限な分だけきちんと認可を受けた方法で扱っています。

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  ４微生物農法

  微生物農法は化学肥料とは違い、有機肥料を用いる有機栽培と肥料が土の中の微生物によって分解されるのをゆっくりと待つ必要があります。とても時間はかかる作業ですが、果物の品質を良くするために取り入れています。
  スイートファームでは専門家の監修のもと、アミノ酸、乳酸菌、ビタミンを入れて発酵させた液体を木の根元に撒く微生物農法も取り入れています。
  北信州の自然・大地の力を最大限に引き出す有機肥料と微生物農法で、元気な土を作るところからとびきり美味しい梨を作ります。

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  ５樹上完熟

  通常、出荷される果物は完熟より最低でも数日は早めに収穫されます。
  なぜなら、そうすることで鳥などの動物にも狙われやすくなったり、柔らかな完熟の果実は流通の過程で傷んでしまうからです。
  しかしスイートファームは樹上完熟にこだわります。なぜなら、もぎたての美味しさを味わってほしいからです。
  当店は産直にこだわり、樹上で最大限甘くした梨をお客様へお届けできるようにしています。
  梨狩りに来て、もぎたての果実を食べるかのような、生産地の最もおいしい味をお楽しみいただけます。